皆さんこんにちは、たそがれです。
研修医になってカルテを書く機会が増えてタイピングが早くなった気がします。
これでブログをたくさん更新できるかな笑
さて、今回は私が研修医になってから今までに読んだ本を紹介します。
研修医ってたくさん教科書や参考書を持っているイメージないですか?
かくいう私もその一人かもしれません。
私自身、何を買っていいか分からなかったので、皆さんにも参考になればと思います。
それではいってみましょう〜!
内科レジデントの鉄則
1冊目は『内科レジデントの鉄則』です。これは王道ですね。
知っている、持っている人も多いのではないでしょうか?
良いところとしては、研修医が病棟管理や当直で困りそうなことは大体書いてあることと薬剤の投与量など実際の臨床現場を想定して書かれているので使いやすいところですね。
また、あまりにも有名で読んだことのある研修医/医師が多いので共通の話題にできるというのも何気にいい点かと思っています。
悪いところはあまり見当たりませんが、研修医向けの本によくある研修医と指導医が会話して展開していくものではなく、淡々と情報が書き連ねられているので通読するのは少し大変かもしれません。
しかし、とてもためになる本なのは間違いないのでまだ読んだことのない人は是非購入して読んでみてください。医学生にもおすすめです。
当直医マニュアル
2冊目はみんな大好き『当直医マニュアル』です。
この本も昔から愛されている名著だと思います。私の病院には救急外来に常備されているので買わなくても読めますが笑
当直医マニュアルの良い点はやはりそのコンパクトさと必要最低限にまとめられた簡潔さだと思います。救急当直の時のお守りとしておすすめの1冊です。
治療薬マニュアル
3冊目は『治療薬マニュアル』です。
医学生から研修医になる時のギャップの一つに薬の名前があると思います。
医学生では一般名で学びますが、いざ現場に出ると商品名を使うのでギャップに戸惑います。
また、単純に知らない薬も多いのでgoogleで調べても良いのですが、こういった本を一冊持っていると便利です。
同様の本に『今日の治療薬』がありますが、『治療薬マニュアル』の方が作用機序や薬の使い分けなど詳しく書いてあるのでこちらを選びました。
まとめ
参考になりましたでしょうか?
本当はまだまだあるのですが、今回は特におすすめの3冊ということでこれらを上げさせていただきました。
今後も研修医や医学生、医学部受験生に有用な記事を書いていきたいと思いますので是非読者登録をお願いします!